「受け入れに前向きだ」大谷翔平のドジャース、新たな超大型補強に動く!? 米メディア「多くは躊躇するが…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手を獲得し、課題の先発投手を補強した。しかし、ドジャースはスネルにとどまらず、野手でも大型補強に動く可能性がある。米メディア『スポーティング・ニュース』のトム・カロサーズ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング セントルイス・カージナルスは同地区のミルウォーキー・ブリュワーズに遅れをとっており、球団再建のためにベテラン選手を放出するかもしれない。ドジャースは今オフ、カージナルスのノーラン・アレナド内野手の獲得を狙っていると噂されている。 33歳のアレナドは、2021年シーズン前にコロラド・ロッキーズからカージナルスにトレードされる前に、8年総額2億6000万ドル(約390億円)の契約を結んでおり、2027年まで契約が残っている。ドジャースがアレナドを獲得できれば、三塁手を任せるだろう。 注目の集まるアレナドの動向にカロサーズ氏は「彼はスター性のある堅実な選手だ。契約金に躊躇するチームが多い中、ドジャースは契約金を受け入れることに前向きだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部