マレスカ監督がプレシーズンマッチで3戦3発のエンクンクを絶賛 「彼は理想的な選手」
23-24シーズンは怪我に悩まされることに
1日、チェルシーはクラブ・アメリカとのプレシーズンマッチを3-0で終え、エンツォ・マレスカ体制で公式戦初勝利を飾った。 既に3試合のプレシーズンマッチを行ったチェルシーだが、その中で一際目立つ活躍を見せているのがフランス代表FWクリストファー・エンクンク。同選手はこれまでに3試合で3ゴールを挙げており、直近のクラブ・アメリカ戦では1ゴールに加え、ドリブルからチームの3点目となるPKも獲得するなど大活躍していた。 そんなエンクンクだが、新指揮官であるエンツォ・マレスカ監督が絶賛。同監督はクラブ・アメリカ戦後にエンクンクを称賛するコメントを残している。『talk SPORTS international』のベン・ジェイコブス氏が伝えている。 「このクラブに加入する前からエンクンクのことが好きだった。彼は9番やウイングとしてポケットでプレイでき、我々が望むプレイスタイルでは理想的な選手。怪我から復帰して出場時間が必要だが、今は非常に調子が良く、試合を重ねるごとに良くなってきている」 2023年7月にライプツィヒからチェルシーに完全移籍加入したエンクンク。ここまでは怪我が続きでなかなか本来の力を発揮できていないが、2年目となる24-25シーズンこそフル稼働での活躍が見れそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部