滋賀レイクスが神奈川大の長谷川比源を複数年契約で獲得「滋賀ブースターの熱い声援の中でプレーするのがとても楽しみです」
眞庭GM「2m超のオールラウンダー」
滋賀レイクスは12月24日、神奈川大の長谷川比源と2024-25シーズンの新規契約(プロ)を締結したことを発表した。なお、契約期間は複数年となるとのこと。 神奈川県出身、現在19歳の長谷川は202cm85kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。中学時代にはTeam GLOBALLERS 2020の一期生として活動した後、横浜清風高校を経て、今年神奈川大学に入学。第73回関東大学バスケットボール選手権大会では、14.0得点、11.2リバウンド、第100回関東大学バスケットボールリーグでは、平均14.5得点、 11.3リバウンドと共に脅威のダブル・ダブルを記録していた。また日本代表では、第43回ウィリアム・ジョーンズカップU22で活動した経験を持つ。 長谷川はクラブを通して「滋賀ブースターの熱い声援の中でプレーするのがとても楽しみです。熱意をもって、このような機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝するともに、全力でチームに貢献できるよう頑張ります」と意気込みを語った。 また、眞庭城聖ゼネラルマネージャーは「2m超の身長も今だに成長中との事で、ビッグマンでありながらドリブルからアタック、スリーポイントシュートも打てるオールラウンダーであることが最大の特徴です」とストロングポイントに触れ、滋賀への入団については「レイクスブースターの熱狂的な応援から作られる会場の雰囲気の中でプレーしたいという事も含まれていました。ですので、ブースターの皆様からも長谷川選手へさらに熱い熱い応援を送って頂き、熱烈に歓迎していただけたらと思っています!」とコメントしている。 なお、長谷川は12月29日の越谷アルファーズ戦からチームに帯同予定とのこと。
バスケット・カウント編集部