シャウフェレが「ELYTEトリプルダイヤモンド」実戦投入 1Wと3Wに即ゴーサイン
また、これまでキャロウェイパラダイムAiスモーク トリプルダイヤモンドを使用していたシャウフェレは、275ヤード以内のグリーンを狙ったショットでも11位にランクインしていたが、新しいELYTEトリプルダイヤモンド3HL(16.5度)に乗り換えようとしている。 ワトソンにとって、この変更はドライバーの変更に輪をかけて驚きのないものだった。 「フェアウェイウッドは我々がかなり思い切った変更を行った部分ですので、最も興奮していると言っていいと思います。スピン量的にもボール初速的にも、フェース全域でより一貫性が上がっています。この点は、これまで我々にとってわずかながら足りない部分でした。簡単に打ち上げることができ、スピン量の幅は狭く、寛容性の高さはとにかく驚異的になったのです」 ワトソンも認める通り、PGAツアーの選手たち対し、新しいフェアウェイウッドのフィッティングを行うのは、見た目以上に難しいものだ。それは恐らくこのクラブがかなりの多用途性を必要としており、それに対する自信を構築するのに多くの年月を必要とするからであろう。
しかしながら、ワトソンにとって、今年の新ELYTEフェアウェイウッドに対するツアープレーヤーたちの興奮ぶりは明白であり、それが今回の移行を特に容易なものとしたのである。 「ここにいる選手たちに、新しい3番ウッドや5番ウッドをフィッティングすることがどれほど難しいか、門外漢や消費者は理解していないと思います。想像より断然大変なことなのです。にもかかわらず、より多くの選手たちに乗り換えを促す今回のプロセスは簡単なものでしたね」とワトソンは話した。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)