甲斐拓也のFA人的補償は? 巨人のプロテクトリストを徹底予想(3)捕手の”プロテクト漏れ”は…?
福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)権を行使した甲斐拓也が読売ジャイアンツへの移籍を決断した。甲斐はFA制度においてBランクに該当するとみられており、ソフトバンクは巨人に「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、巨人のプロテクトリスト28人を予想した。 【表】巨人のプロテクトリスト予想一覧
捕手:3名
続いては捕手だ。球界を代表する捕手・甲斐拓也が加わるため、難しい判断となるが、ここでは3名の捕手をプロテクト予想した。 2024年シーズン、チーム最多の73試合でスタメンマスクを被った岸田行倫は、プロテクトされるだろう。2025年は激しい競争が予想されるが、新加入の甲斐とともに捕手陣を牽引する活躍が期待される。 そのほか、打力を生かして一塁手としても出場する大城卓三、次期正捕手候補に挙がる高卒5年目の山瀬慎之助も外せない存在だ。 捕手のプロテクトは、甲斐と異なる役割、年代の選手を予想した。
ベースボールチャンネル編集部