湿気で広がる!うねる!プロ直伝の【ヘアケア&アレンジ】で“いうこと聞く”可愛い髪へ♡
今年もあの悩ましい季節がやってくる……。ムシムシ、ベタベタ、湿度ハイパーな梅雨時期の一番のお悩みはヘアのトラブル! うねる、広がる、ペタンコになるなどなど、梅雨ならではのトラブルをヘアのプロが解決してくれました! 【湿気に負けないヘアケア】プロおすすめのケアグッズ大公開! ■教えてくれたのは…■ ヘア&メイク 辻村 友貴恵さん ViViをはじめ雑誌や広告などで活躍する売れっ子。美容師経験もあるうえ、ロケなどの経験から、湿気の多い季節のヘア問題に詳しい。 Un ami トップスタイリスト 津村 佳奈さん ヘアケアアイテムの開発を手掛けるなど髪にまつわることなら何でもお任せ。美容家の神崎恵さんの撮影時のヘアを長年担当している。 花王 ヘアケアPR 佐藤 優気さん ヘアケアを担当。自身もくせ毛に悩むZ世代で、ヘアケアを絶賛勉強中! キレイなツヤ髪を目指し、よりよいケアを実践している。
Q.そもそもなぜ髪がいうこと聞かなくなるの?
A.湿気によって髪内部の水分量が増えすぎるから
空気中の湿度が高くなると毛髪内の水分も高くなります。そうなると髪の形状が変わりやすくなり扱いにくくなります。髪が傷んでいるとよりその傾向は顕著に(佐藤さん)
いろんな髪のお悩み解決は、ここから。
梅雨時のヘアケアの基本! ①まずはインバストリートメントで補修! 髪のダメージは毎日のケアで補修することが大切。キューティクルを補修できるインバストリートメントをヘアケアに取り入れて。特にハイトーンの人は傷みやすいのでマストです(津村さん) 特にクセ毛の場合、湿気を吸収しやすく髪が不均衡に膨張しやすい傾向が。さらにダメージを受けるとよりうねりやすくなるので、インバストリートメントでケアを手厚く(佐藤さん)
②放置はNG!なる早でドライヤー
根本からしっかり乾かすことが大切。ドライヤー後、手で触って乾かし残しがないか確認し、空気を含ませたりドライヤーの冷風を当てて髪の温度を室温と同じにしましょう(佐藤さん) 濡れたまま放置すると雑菌が繁殖して臭いの元になったり、うねりが出やすくなるのでシャントリ後は即、ドライを。仕上げにストレートアイロンを通すとよりGOOD(津村さん)