過密日程のリールに痛手…モナコ戦負傷交代のバッカーが腹筋のケガで数週間の離脱に
リールは21日、オランダ人DFミッチェル・バッカーが負傷したことを発表した。 今夏にアタランタからレンタルで加入したバッカーは、18日に行われたリーグ・アン第8節のモナコ戦で初先発を飾ったが、30分に腹部を痛めてグズムンドソンとの交代を余儀なくされた。 クラブの発表によれば、バッカーは腹筋(右内腹斜筋)を負傷したとのこと。なお、手術の必要はないが、完治までには数週間程度の離脱を要するようだ。 現在、リールではMFエタン・ムバッペやMFナビル・ベンタレブらケガ人が続出。特に守備陣はサミュエル・ユムティティやイスマイリ、チアゴ・サントスの3選手が離脱しており、バッカーのケガはリーグ・アンとチャンピオンズリーグの二足の草鞋での過密日程が続くリールにとって大きな痛手となる。
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