アップガレージグループは、カー＆バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」の公式サイトに、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」を導入した。 ■ 商品詳細ページにハッシュタグを実装

「アップガレージ」の公式サイト（画像は「アップガレージ」のサイトからキャプチャ）

「アップガレージ」公式サイトでは、カー用品、バイク用品、工具、自転車のオンラインショッピングやWeb査定が行えるほか、キャンペーン情報なども紹介している。

商品詳細ページにハッシュタグを実装し、回遊率アップをめざす

商品情報や説明文からキーワードを抽出し、ハッシュタグとして生成する機能を実装した。これにより、ユーザー自身では思いつかないキーワードでの検索を促し、新たな商品との出会いを創出するほか、サイト内回遊率アップにつなげる。

ハッシュタグと関連性の高い商品を一覧表示しUX向上につなげる

クリックしたハッシュタグと関連性の高い商品を一覧で表示する。ユーザーが類似商品を比較・検討しながら目的の商品を見つけられるようにすることで、サイトの利便性向上につなげるという。

■ 「ZETA HASHTAG」とは

「ZETA HASHATAG」について（画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ）

主にECサイトなどWebサイトのなかの説明文やカスタマーレビューのようなテキスト情報をAIで解析し、関連するキーワードを抽出してLP（ランディングページ）を自動生成するソリューション。ECサイトでは、商品の見た目の形状、使い方などに関連するテキストタグを活用して商品検索ができる。