高橋二朗の高橋二朗的ポイントシステム
以前、この小欄で紹介した個人的に独断でこそこそと行いっているポイントシステムのことを覚えていただいていますでしょうか?
DHJTP=Dokudan to Henken Jiro Takahashi Point system
このシステムは、国際的にモータースポーツを統轄しているFIA国際モータースポーツ競技規則に準拠。国内のモータースポーツを統轄している日本自動車連盟のJAF国内競技規則および2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則に従い開催される選手権の同統一規則第7条のドライバーに対する予選、決勝の選手権得点とは、“全く異なる得点システム”となっている。総合的にドライバーのみならずチームの総合力を数値で可視化することを目的に予選3項目、決勝5項目の配点を総合して順位を競うシステムとしている。
まあ、本当に個人的なシステムです。 JAFさんのポイントシステムに対抗するつもりはありません。でも、DHJTPの順位がいくつか異なるので、それを面白ではないかと思っております。
それでは、スーパーフォーミュラのポイントと比較します。 スーパーフォーミュラの今シーズンのポイント順毎に、DHJTPの順位を()内で付け加えます。
1位 坪井 翔(1位) 2位 野尻智紀(2位) 3位 牧野任祐(4位) 4位 太田格之進(3位) 5位 岩佐歩夢(5位) 6位 福住仁嶺(6位) 7位 山下健太(7位) 8位 山本尚貴(8位) 9位 大湯都史樹(11位) 10位 小林可夢偉(10位) 11位 佐藤 蓮(9位) 12位 阪口 晴南(12位) 13位 国本雄資(14位) 14位 小高一斗(15位) 15位 木村偉織(13位) 16位 松下信治(21位) 17位 平良 響(23位)
スーパーフォーミュラではノーポイントのドライバーは、順位は与えられていないがDHJTPでは、完走、順位アップ、予選タイム、決勝タイムで優勝者からのタイム差などによってもポイントを与えている。なお、毎戦参加しているドライバーは、21名だけれど、1戦だけの参戦やシーズン途中で参戦できなくなったドライバーにも含む。以下はDHJTP順位。
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