「話にならない」「彼を売ったら代わりをどうする?」田中碧の1月売却はあり得ない! リーズの伝説OBが主張「プレミアのクラブが見ているのは確実だが…」
「財政的に今のリーズは大丈夫だと信じている」
日本代表MFの田中碧は、リーズで確かな地位を築きつつある。 イーサン・アンパドゥとイリヤ・グルエフが相次いで負傷離脱してから、田中は中盤のレギュラーとしてリーグ戦の全試合で先発フル出場している。クラブの月間最優秀選手にも選ばれるなど、評価は右肩上がりだ。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 当然、チャンピオンシップ(イングランド2部)での活躍が、トップリーグからの注目を引きつけてもおかしくない。だが、リーズのレジェンドOBであるポール・ロビンソン氏は、1月のマーケットで田中を売却するなど考えられないことだと話している。 ダニエル・ファルケ監督率いるリーズは、首位に3ポイント差の3位と、プレミアリーグ昇格を競っている。昨季もプレーオフで敗れているだけに、今季こそ1部への切符を手に入れるべく、ロビンソンは冬に補強が必要と主張した。『MOT Leeds News』が伝えている。 「プレミアリーグのクラブが彼(田中)を見ているのは確実だろう。だが、1月の取引じゃない。リーズの規模や地位を考えれば、クラブは昇格を勝ち取りたいはずだ。グルエフとアンパドゥのケガもあり、話にもならない」 元イングランド代表GKは「もしも彼を売ったら、代わりをどうするんだ。シーズンのこの時期、リーズはベストプレーヤーを売るのではなく、補強を目ざすべきだよ。スタメンのひとりを売ることなんて考えるべきじゃない」と続けた。 「財政的に今のリーズは大丈夫だと信じている。だから売る必要はない。どちらにしても、タナカがリストに載ることはないだろう。彼らはプレミアリーグ昇格のために主力選手を売るのではなく、投資することが必要なんだ」 もし田中を手放せば、戦力の低下は免れないと見ているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の“集合ショット in Brighton”が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」
- 「エムバペを返却してクボを連れて来い」「日本人を連れ戻せ」マドリーファンから復帰噂の久保獲得待望論!エムバペ不振で過熱「アンチェロッティはクボよりもクソみたいな選手を…」
- 「アジア最強だ」“アジア歴代ベスト11”で日本の4選手を凌駕する5人選出。韓国のメディアが歓喜「実力と実績が圧倒的に優れていることを意味する」
- 「遠藤を投入するべき!」「使わないからこうなる」90分の痛恨被弾で逃げ切り失敗のリバプール、“クローザー”遠藤航の起用なしに不満の声!「今日みたいな試合で使わんでどこで使うんやスロットよ」
- 中国でプレーする前チェルシーの元ブラジル代表MFがJクラブに電撃移籍か。「日本のチームに年俸を払えるのか?」との指摘も