いま買うべきスマートウォッチと言える!Xiaomiの2機種を比較レビュー【今日のライフハックツール】
長時間のバッテリー持ち
『Redmi Watch 4』の電池持ちは、通常使用時で約20日間、ロングバッテリーモードなら約30日間の連続使用が可能というスペック。長期出張や旅行でも充電器を持ち運ぶ必要がなく、安心して使うことができます。 『Xiaomi Watch S3』同様、試用期間中に充電することはありませんでしたが、本当に全然バッテリーが減りません。借り受けたときに62%だった電池残量は、常時時計表示で7日使ってもまだ50%残っています。 こちらは急速充電には非対応ですが、その必要性をまったく感じないレベル。このバッテリー性能には、何も言うことがありませんね。
充実のヘルスモニタリング機能
新型PPGセンサーが搭載されたことで、前モデルよりさらに正確な24時間ヘルスモニタリングが可能になりました。 血中酸素濃度の24時間連続測定にも対応しており、ストレスモニタリング、睡眠モニタリングによって、健康状態を常に把握できます。 150種類以上のワークアウトモードも、アクティブに健康管理したい人をしっかりサポートしてくれます。
基本機能もバッチリのコスパ最高モデル
『Redmi Watch 4』は、細かく設定できる通知機能をはじめ、メニュー表示、ウィジェット機能など、基本的な機能の使い勝手にも優れています。 電話がかかってきたら、内蔵のマイクとスピーカーでそのまま通話することができますし、非常事態に陥った際には、クラウンを3回押すことで緊急連絡先に電話をかけることもできます。 『Xiaomi Watch S3』の弟分でありながら、大きく劣ることのない性能を誇る『Redmi Watch 4』の価格は、1万1980円(税込)。このコスパ感は、まさにXiaomiの真骨頂ですね。 『Xiaomi Watch S3』のレビューでも言及しましたが、目立つ弱点は、電子決済機能が非搭載という点のみ。お得にスマートウォッチを手に入れたいと思っている人なら、『Redmi Watch 4』は間違いなく最有力候補の1つだと思います。 今日のライフハックツールをもっと見る>> Photo: 田中宏和 Source: Xiaomi(1, 2)
田中宏和