Oasys、インド最大級のゲームプラットフォームKGeNと提携
ゲーム特化型ブロックチェーンのオアシス(Oasys)は11月28日、インド最大級のゲームプラットフォームKGeNとのパートナーシップを発表した。この提携により、オアシス採用のブロックチェーンゲームは、KGeNの月間アクティブユーザー340万人へのアクセスが可能となる。 オアシスは「Champions Tactics™: グリモリア・クロニクルズ」、「De:Lithe Last Memories」「Chain Colosseum Phoenix」などのタイトルを手掛け、NFTゲーム「コインムスメ」の本格リリースも12月2日に控える。 KGeNは、インド、ブラジル、ナイジェリア、東南アジア、中東・北アフリカ(MENA)地域で事業を展開し、総ユーザー数1020万人を抱える。同社は独自のProof of Gamer(PoG)エンジンを活用し、約2億のデータ属性を収集、ゲーマーの評価構築から収益化までを一貫して支援している。 このパートナーシップによりオアシスは、ブロックチェーンゲームが爆発的な成長を遂げつつあるインド市場への進出を目指すと同時に、 KGeNの日本ゲーマー層へのリーチをサポートしていくとしている。 |文:栃山直樹|画像:リリースから
CoinDesk Japan 編集部