【蒲郡ボート】北中元樹 競り合い制して優出切符を奪取「蒲郡ではいつもいいエンジンを引ける」
ボートレース蒲郡の「三遠ネオフェニックス杯争奪 e―じゃんカードカップ」は19日、準優勝戦が行われた。 北中元樹(45=滋賀)は準優9R、3コースから全速ターンでバック次位争い。2Mで梶原正をきっちり差し2着で優出を決めた。「行き足はいい方。伸びもしっかりしている」と12号機の動きも軽快だ。 これで1月の鳴門以来、今年2回目の優出。「蒲郡では、いつもいいエンジンが引ける。久しぶりに優出できて良かった」と胸をなで下ろした。 「夜の調整だけ余しているから、もっといい足を求めて調整を続ける。昔、蒲郡では優勝したこともあるし、今回もまた優勝して蒲郡の表彰式に出られるように頑張りたい」。粘り強い底上げで2008年7月以来の当地Vを狙う。
東スポWEB