スターダムマットにまたまたクラーク・コナーズ登場!11.17大阪へ「スピアで全てを奪ってやる」
スターダムは毎年恒例のタッグリーグ戦『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in KORAKUEN NIGHTER』11.11東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、ここまでリーグ戦無敗のなつぽい&安納サオリが、遺恨深まるゴッデス・オブ・スターダム王者チームのテクラ&渡辺桃と対戦。一進一退の攻防を繰り広げたが、最後はテクラの毒グモ・デス・ドロップがなつぽいに決まってカウント3。H.A.T.E.がコズエンに勝利を収めた。 【スターダムPHOTO】岩谷麻優、上谷沙弥、中野たむ、スターライト・キッド…リングを華やかに彩る美女戦士の厳選フォトを一挙公開! 試合後、マイクを持った桃は「ねえ、なつぽい。きょうテクラはさあ、この日のために復帰したわけ。わかるよね?お前がやったことだもんね!」と言うと、テクラは「ナツポイ!ナンカイイタイコトアル? アナタニプレゼントサレタカラ、ワタシモプレゼントモッテキタヨ!サプラーイズ」と絶叫。 すると、またもや新日本プロレスのバレットクラブ、WAR DOGSのクラーク・コナーズが現れる。ここでセコンドにいたH.A.T.E.がリングに上がり、コズエンをボコボコにしたところで、岩谷麻優がSTARSのメンバーを率いて助けに入り、11.17大阪府立体育会館第1競技場でIWGP女子王座の挑戦を受ける桃と髪をつかみ合いながら大乱闘を繰り広げる。ここでテクラが「ワカッタヨ、(11.17)クロスオーバーで会おう」と言ったが、岩谷と桃はさらにエキサイト。この日、第1試合で中野たむが保持する赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を表明した上谷沙弥と蹴り合いを続けるなど、大混乱の中、テクラとコナーズはバックステージへ。11.17大阪大会でなつぽいはタイチと組んで、テクラ&コナーズと直接対決する。
バックステージでコナーズは「ここにいるテクラは女子プロ史上最高の悪党だ。この腕が破壊されたとしても、それを武器にしている。どいつもこいつもぶっ倒してやるぜ!タイチ、よく見とけよ。クロスオーバーが終わったとき、お前らのガール(なつぽいと思われる)を奪ってやる。スピアで全てを奪ってやる」と不気味な予告。テクラも「いまがどんな時かわかる?みんながH.A.T.E.を感じる時よ。それじゃクロスオーバーの会場で会いましょう」となつぽいに破壊された腕を気にすることなく、余裕の表情を浮かべていた。 なつぽいは「きょうは麻優さんも来てくれた。STARS、コズエン、その他にもH.A.T.E.に思うことがある人はいっぱいいると思う。こんなんで許されるのはあり得ない。よくないと思う。ぽいは闘う」とH.A.T.E.壊滅に向けて動き出すと宣言。極悪同盟にもやられてるだけに、男子が相手でもこのままで終わるわけにはいかない。WAR DOGSにはタイチもSANADAを引き抜かれたことから怒り心頭であり、壮絶なミックスドマッチになりそうだ。 ◆スターダム◆ 『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in KORAKUEN NIGHTER』 2024年11月11日 東京・後楽園ホール 観衆 1026人 ▼ブルーゴッデス公式戦(20分1本勝負) 【4勝1敗1分け=9点】●なつぽい&安納サオリ(18分19秒 体固め)渡辺桃&テクラ○【3勝=6点】 ※毒グモ・デス・ドロップ 文⚫︎どら増田