ESPNが選ぶ25歳以下のNBAプレーヤーランキング…1位に輝いた選手は?
■3位:パオロ・バンケロ(オーランド・マジック)
2024-25シーズン:29.0得点8.8リバウンド5.6アシスト 堅実な印象があるものの、バンケロを同ランキングの1位に推す人がいても驚きはない。 現在はケガで戦列を離れているが、2023年の新人王は今シーズン、得点、リバウンド、アシスト、フィールドゴール成功率の全部門でキャリアハイを更新していた。特に10月29日(同28日)のインディアナ・ペイサーズ戦では50得点、13リバウンド、9アシストという大車輪の活躍を披露し、チームの支柱であることは明らかだった。 世代交代の著しいアメリカ代表においても、バンケロは協会から未来の中核として期待されている。オールラウンダーとしてのクオリティを見れば、バンケロはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)に最も近い存在かもしれない。
■4位以下
上記3選手に続き、トップ10には上位から順にフランツ・ワグナー(オーランド・マジック)、チェット・ホルムグレン(オクラホマシティ・サンダー)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、タイリース・マクシー(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)、ジェイレン・ウィリアムズ(オクラホマシティ・サンダー)、アルペラン・シェングン(ヒューストン・ロケッツ)がランクインした。 また、今シーズンのルーキーからはトップ25への選出はなく、ウェンバンヤマと同期の2年目からはブランドン・ミラー(シャーロット・ホーネッツ)が15位、デレック・ライブリー2世(ダラス・マーベリックス)が19位、アメン・トンプソン(ヒューストン・ロケッツ)が22位、ビラル・クリバリ(ワシントン・ウィザーズ)が25位にそれぞれ選出された。 文=Meiji
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