「重い服・疲れる服はもういらない!」60代、幸せシンプル暮らし《身軽に生きる》コツ
着ない服がもたらす4つのデメリット
着ない服をいつまでも手元に置いておくことで、次のようなデメリットが考えられます。 1.スペースの無駄 着ない服が収納を圧迫し、必要な服が取り出しにくくなる原因に。 2.心理的なストレス 「もったいない」という思いが手放す決断を妨げ、気持ちに負担を与えます。 3.整理の効率低下 衣替え時に着ない服の処分を迷うことで、時間と労力を無駄にします。 4.服の劣化 放置された服はシミや劣化が進み、再利用や譲渡が難しくなることがあります。
捨てにくいコートやジャケット、どう処分する?
重いコートやジャケットは、高価だったり思い入れがあったりして、なかなか手放せないもの。私自身もそうでしたが、「次に必要な人に譲る」という考え方を取り入れると、気持ちが少し軽くなりました。譲る人のいない場合は、リサイクルショップや寄付団体に託すのもいい方法です。 一方で、どうしても手放せない場合は、きちんとメンテナンスをしながら少数精鋭のアイテムとして大切に使い続けるのもすてきな選択です。 クローゼットを軽量化することは、身体にも心にも優しい暮らしへの第一歩です。少しずつ見直して、自分に本当に合った快適なクローゼットをつくっていきましょう。
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