「自転車用ヘルメットどうする問題」の答えは「コメリ」にあった!SGマークあり帽子型ヘルメットが低価格で登場
こんにちは! 漫画家兼イラストレーターの新里碧(にっさとみどり)です。とつぜんですが、みなさん、自転車用ヘルメット、かぶっていますか? 【画像6枚】「コメリ」のハット型とキャップ型のヘルメットを画像で見る。一緒に揃えておきたいヘルメットホルダーなども! 自転車用ヘルメットの着用率は、全国平均でなんとわずか13.5%!(2023年7月時点 警視庁調べ) 2023年に道路交通法が改正された際に、ヘルメット着用が努力義務となり、自転車ユーザーの注目は集まったものの、罰則が無いこともあり、「探してみたけど良いのが見つからなくて……」という方も多いのでは? 私自身も、「いつか買わねば」と思いつつ、これと言うヘルメットに出合えず買わないまま過ごしておりました。そんな私がとうとう出合ったヘルメットとは……?
みんなのヘルメット事情ミニアンケート
日常的に自転車に乗っている友人たちに、ヘルメット事情について尋ねてみました。 まず、ヘルメットを購入していない理由で一番多かったのは、やはり「罰則が無いので後回しになってしまっている」でした。 ヘルメット購入の際に補助金が出る自治体もあり、そんな情報を目にしていても、私も含め、まだ買っていないという人が多数。 また、「気に入ったデザインが無い」「気に入ったデザインのものは価格が高くて購入を控えてしまった」という意見も。 ただ、まだ購入していなくても「いつかは買いたいと思っている」人も多かったです。 他にもこのような意見がありました。 「髪の毛が崩れるのが気になる」 「ヘルメットを被ると頭に違和感があるので抵抗がある」 「近距離の移動でいちいち被るのが面倒くさい」 「自分の頭が大きいので合ったサイズのものが店頭で見つからない」 「子どもにはヘルメットを被せているので、子どもに“ママはどうしてヘルメットしないの?”と聞かれて返答に困った」
「安全性を示すマーク」がついていないと保険が下りないことも…!
友人へのミニアンケートの回答の中に「ネットで帽子風デザインのヘルメットを購入したら、小さく“これはヘルメットではありません”と書かれていた」というものがありました。 おそらく、ヘルメットの安全基準を満たしていないという意味で、そういった記載がされていたと推測します。 安全基準を満たしていないヘルメットを着用していると、事故にあった際に保険が下りないこともあるそうです。ヘルメットを着用するなら、万が一の時も安心なものが良いですよね。 このあとご紹介する「コメリ」のヘルメットは、なんとPB(量販店オリジナルで開発したプライベートブランド)商品では数少ない「SG認証」のマークがついているのです! ヘルメット着用の努力義務化について、詳しくは警視庁ウェブサイトをご参照ください。