孫氏の弟が共同代表 新たなAI企業「XinobiAI」設立
世界トップレベルのエンジニアが集い、AIを使った新たなサービスを提供する会社が設立されました。共同代表にはあの巨大企業トップの弟が就任しました。 【映像】孫正義氏の弟・孫泰蔵氏 「いてもたってもいられなくなりまして起業することに決めた」(XinobiAI共同代表CEO・孫泰蔵氏) 6日設立されたXinobiAIは、AIが自分で考えて自律的に動く「AIエージェント」と呼ばれるサービスを開発します。共同代表には、ソフトバンクグループ孫正義会長の弟でベンチャー投資家の孫泰蔵氏と、シリコンバレーの企業で役員を歴任した馬渕邦美氏が就任しました。 自治体や企業のホームページに新しいイベントの案内情報などを立ち上げたい場合、肉声で指示すればわずかな時間でサイトを作り上げることも可能だとしています。 「一言で言うなら物事がスムーズに滑らかに進んでいく社会が作れたらいいなと思っているんですね」(XinobiAI共同代表CEO・孫泰蔵氏) 「政府・自治体の効率化は避けられない事態かなと思いますので、こういった事を日本でまっ先に解決していくことで世界にも通じるプロダクトができていくかなと」(XinobiAI共同代表CEO・馬渕邦美氏) 最終的には2025年中にも正式にサービスを立ち上げたいとしています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部