「マツヤマは日本メディアをなぜ拒否したんだ?」松山英樹を追った米記者が驚いた“ある行動”…開幕戦Vの松山に贈られるタイガー・ウッズ級の賛辞
「仏頂面だったマツヤマが笑った」
プランテンションコースatカパルアの18番グリーン。72ホール目の2.5メートルのバーディーパットをしっかり沈めて勝利を決めた松山は、2日目も3日目も、サンデー・アフタヌーンも、終始硬かった表情をようやく緩め、ついに笑顔を輝かせた。 冒頭で「62で回ったというのに、何が不満? なぜ笑顔がない?」と疑問を呈していた米メディアは、相変わらず、やや遠目から距離を置く形で松山を見詰めていた。 「仏頂面だったマツヤマが、ついにスマイルを見せた。大観衆に向かって手を振って応え、みんなで勝利の喜びを分かち合っていた。チーム・マツヤマの面々とも抱き合って喜んでいた。マツヤマがスマイルを見せるときは、スマイルを見せるに足る十分な理由がある」 そんなふうに松山を評した米メディアの記事は、彼の通算11勝目を彩るにふさわしい最高の賛辞だった。
(「ゴルフPRESS」舩越園子 = 文)
【関連記事】
- 【画像】「めっちゃ若い~!」イケイケだった石川遼をガン見する18歳松山英樹(他30枚超)
- 【あわせて読みたい】33歳石川遼、なぜ米ツアー再挑戦を決めたのか?「(松山)英樹が活躍している今なら…もう一度やらせてあげたい」関係者が漏らした本音
- 【実話】「キミ、身長止まったでしょ?」伸び盛りの高校生が受けた残酷な宣告…“158cm”のゴルファー比嘉一貴が賞金王を目指す理由
- 【話題】19歳で妊娠が判明「ゴルフよりも、命を優先したかった」4度目で悲願のプロテスト合格…ママさんゴルファー神谷和奏22歳の挑戦
- 【独占取材】渋野日向子のハワイ休日に潜入!パンケーキをモグモグ、青い空&ダイヤモンドヘッド絶景に大興奮(全10枚)