「志帆ちゃんに謝りたい」 堀琴音が吐露した“最終組あるある”に山内日菜子も強く共感…「私2位タイになっちゃったから」
「堀琴音選手と山内日菜子選手は『最終組あるある』?トーク」
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式X(旧ツイッター)を更新し、インタビューに応じる選手たちの姿を公開しました。 【動画】「桑木さんすみませんでした」 堀琴音が全プロゴルファー共感の“あるあるエピソード”を披露 これが実際の映像です
昨年12月に開催された日本女子プロゴルフ協会の年間表彰式「JLPGAアワード」。 華やかにドレスアップして出席する女子プロたちの姿が話題となりましたが、1月6日の投稿では「堀琴音選手と山内日菜子選手は『最終組あるある』?トーク」と題した1本の動画をアップ。 動画は、この日のために大ファンを公言している4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のヘアメイクを担当している江口洋樹さん、妻のあすかさんにヘアメイクとスタイリングを依頼したという山内が、カメラに映った自身の姿を見て「うわーすげ~」と感嘆の声を上げる場面からスタート。 スタッフから提示されたのは「〇〇選手に謝りたいこと」とのお題。すると、堀はある出来事を思い出したようで「私けっこうシビア……」と苦笑いを浮かべつつ、「資生堂レディスのときに優勝争いをしてて、最後桑木志帆ちゃんが優勝したのに、自分のパットを残してしまったこと」と、ちょっぴりほろ苦いエピソードを吐露。 続けて「お先にもいけないぐらいの微妙な距離で」「ラインも踏むし」と当時の状況を説明。「初優勝だったのにお前残すんかいみたいな」と、悩ましいシチュエーションだったことを明かしました。 また、山内も「私も1回最終組で回って優勝パットあったんですよ」と、同じような経験があったことを告白。「それでいっちゃえと思ってお先にいったら外したから絶対待ったほうがいい」と堀の決断は正しいものであったことを伝え、「それで私2位タイになっちゃったから……」と、当時を回顧する山内。 ある意味トッププロの“証し”とも言える、最終日最終組の計り知れぬプレッシャーを経験している2人ですが、最後は「終わった直後は言えないよね」「おめでとうしかないから」と共感し合い、「バイバイ~」と仲良く手を振って締めくくった本投稿。 ファンからは「やっぱり周りの雰囲気に負けちゃダメですね」「待つべき時は待つ!」とコメントが届いたほか、再生回数も1万7000回を超えるなど、大きな注目を集めています。
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