生命保険会社のFPから「老後資金に」と保険を提案されています。アドバイスが「保険だけ」に偏っているのですが、本当に老後資金になるのでしょうか? 信じてよいのか不安です…
損をしないためにはどうすれば良い?
「気をつけなければいけない」と言いながらも、相談を受ければ本当に必要なものを提案してくれるFPも多くいます。本当に信用できるのか、その提案を信じることで損をしないのかを見極めるためには、医療と同じでセカンドオピニオンを受けることが大切です。 その際どのような人に相談すれば良いのか、という話になりますが、ずばり「相談費用が発生し、かつ商品を販売していない独立系FP」が適切なアドバイスをくれるでしょう。彼らは顧客との相談や講演、執筆活動などで生計を立てており、真に顧客に向き合う傾向が強いと考えられます。このようなFPを頼ることで、本当に自分に合ったマネープランを知ることや実行することができるでしょう。 執筆者:宇野源一 AFP
ファイナンシャルフィールド編集部