画像はイメージです（画像：PIXTA）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「買ってきてほしい岐阜県の銘菓・スイーツ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング30位～1位を見る】 　全国の男性から「買ってきてほしい」と思われているのは、岐阜県のどの銘菓・スイーツだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

●第3位：恵那川上屋謹製 栗きんとん（恵那川上屋）

　同率第3位は、恵那川上屋の「恵那川上屋謹製 栗きんとん」でした。恵那川上屋は岐阜県恵那市に本社を構える栗菓子のメーカー。恵那市を含む東濃地域は栗の産地として知られています。 　おせち料理の栗きんとんとは違い、蒸した栗に砂糖を加えて炊き上げ、茶巾絞りで成形しているのが特徴。恵那川上屋では自社農園で栗を栽培し、販売時期を9月から1月に限定するなど品質に大きくこだわっています。

●第3位：名物 豆大福（本家豆大福 だるま堂）

　同率第3位のもう1つは、本家豆大福 だるま堂の「名物 豆大福」でした。1939年に創業した「だるま堂」の看板商品で、「第23回全国菓子大博覧会」において内閣総理大臣賞を受賞しています。 　そんな「名物 豆大福」は、吟味した北海道産光黒大豆や十勝産小豆を使用しているのが特徴。黒豆には「魔を滅する」という意味もあり、縁起が良く、大福を通して福が訪れるようにとの願いを込めて作られています。

●第2位：ほんわかプリン（フジコンフェ）

　第2位はフジコンフェの「ほんわかプリン」でした。地元の下呂牛乳や高山の卵をはじめ、厳選された素材を使用したプリン。なめらかでコクのある口当たりが特徴です。 　味はプレーンのほか、「抹茶あずき味」もラインアップされています。販売店の「ゆあみ屋」では、下呂温泉で湯煎された温かいプリンも楽しめるそうです。

●第1位：水まんじゅう（金蝶園総本家）

　第1位は、金蝶園総本家の「水まんじゅう」でした。金蝶園総本家は1798年創業の老舗和菓子店で、4月下旬から9月下旬にかけて水まんじゅうを販売しています。豊富な地下水に恵まれた大垣の名物です。 　おちょこに入った水まんじゅうが店頭の水槽で冷やされているのが印象的。生地はくず粉とわらび粉を混ぜて作られており、つるんとした独特の食感を楽しめます。