「味の想像がつかないお雑煮ランキング」3位「千葉・はば雑煮」2位「香川・あんもち雑煮」1位はまさかの「餅の入らない雑煮!?」【おいしそう&衝撃の1位画像】
2位 わんこそば (岩手県) お椀に一口大のそばを盛り、給仕の人に継ぎ足してもらいながら食べる「わんこそば」は、お殿様をもてなす料理だったという説もあるのだとか。 かつては、「年越しわんこ」と称して、年齢の数と同じ杯数を食べる習慣があったそうです。小分けにしたときにツルッと食べられるよう、麺が通常より長く切られているなど、たくさん食べられる工夫がされています【画像(4)】。 1位 沖縄そば (沖縄県) 沖縄県では、「沖縄そば」を年越しそばとして食べることが多いそうです。そば粉ではなく小麦粉だけを使い、かん水で練って作る太目の麺と、豚骨やかつお節からとった濃厚なだしで仕上げたこってりとした汁が特徴です。 豚の3枚肉を使う「沖縄そば」や、醤油で煮た豚の赤身肉とかまぼこを細切りにしてのせる「八重山そば」が広く知られています【画像(5)】。 続いては、「じゃらん 味の想像がつかないお雑煮ランキング」TOP5! ■1位は全国でも珍しい「餅の入らない」ユニークなお雑煮!? 続いては「味の想像がつかないお雑煮ランキング」です。6位以下はこちら。名前からは想像できない、地域ごとのくらしの知恵と魅力が詰まったお雑煮がランクインしています! 10位 ブリ雑煮 (岡山県) 9位 白みそ煮 (京都府) 8位 すまし雑煮 (島根県) 7位 焼きハゼ雑煮(宮城県) 6位 くじら雑煮 (青森県) では、1位~5位にはどんな雑煮がランクインしているのでしょうか? 5位 くるみ雑煮 (岩手県) 何とこちらも5位は「くるみ」がランクイン。三陸海岸の宮古地方で親しまれる、おもてなし料理のひとつです。煮干し出汁に焼いた角餅を入れた醤油仕立てのお雑煮は、鶏もも肉や高野豆腐、大根、人参、イクラなど具だくさん。 お雑煮の出汁が染みこんだ餅をそのまま味わうのはもちろん、くるみだれをからめて食べると甘じょっぱさが加わり、2種類の味を楽しめます【画像(6)】。 4位 きなこ雑煮 (奈良県) 白みそ仕立てで丸餅が入るお雑煮ですが、奈良県では、きなこが添えてあるのが特徴。餅を取り出して砂糖入りのきなこに絡めて食べる地域が多いようです。 きなこの黄色は米の豊作を願うといわれ、一年間、家族円満に過ごせるように願いを込めて、餅は丸餅、野菜類も輪切りにして入れています【画像(7)】。
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