日本人ライダー7人目の世界チャンピオンとして最高峰MotoGPクラスへ!! 小椋藍【最新インタビュー】
MotoGPのオフィシャルテストは2月5日(水)~7日(金)のマレーシア・セパンテストから始まるが、MotoGPルーキーである小椋は、1月31日(金)~2月2日(日)に同じくセパンで行われるシェイクダウンテストから走行できる。6日間走り込み、アプリリアRS-GPの理解度を高めて、2月12日(水)、13日(木)のタイ・ブリラムテストをこなし、2月28日(金)~3月2日(日)の開幕戦タイに臨む。
小椋 藍・おぐら あい
2001年1月26日生まれ 東京都生まれ埼玉県出身 3歳からポケバイに乗り始めミニバイクを経て2014年よりロードレースに参戦を開始。筑波選手権やもてぎロードレースを中心に鈴鹿サンデーにもスポット参戦する。2015年よりASIAタレントカップに参戦し2016年にランキング2位。レッドブルルーキーズカップ、FIM CEV Moto3ジュニア世界選手権でも活躍し、2018年にはMotoGPロードレース世界選手権Moto3クラスにもスポット参戦。2019年よりIDEMITSU Honda Team AsiaからMoto3クラスにフル参戦を開始。2020年はタイトル争いを繰り広げランキング3位。2021年よりMoto2クラスにスイッチ。2022年は最終戦までチャンピオンを争うがランキング2位。2024年はMT HELMETS-MSIに移籍しマシンもカレックスからボスコスクーロに変わるが念願のチャンピオンを獲得した。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
●取材/文:ヤングマシン編集部(佐藤寿宏) ●写真:佐藤寿宏、ミシュラン、クシタニ ●取材協力:クシタニ