【佳子さま30歳】浮かんでは消えていった花婿候補の男性たち、女性皇族が結婚を成就させる唯一の方法は「突破力」か
■ 愛子さまをアイコンタクトでフォロー 秋篠宮家の次女・佳子さまが、12月29日に30歳の誕生日を迎えられた。 【写真全10枚】麗しの佳子さま。公務ラッシュの記録 2024年は、宮中祭祀をはじめ、ギリシャご訪問、そして毎月のようにお出ましになった公務に加え、就職して4年目を迎えた「全日本ろうあ連盟」での活動など、非常に多忙な日々を過ごされてきた。 そんな中、今年大学を卒業され、本格的に公務を行うようになった愛子さまに対しても、佳子さまは近くから支えていらっしゃったように感じる。春と秋の園遊会でも愛子さまは佳子さまと親しく会話され、佳子さまもデビューまもない愛子さまにアイコンタクトでフォローされていた。 5年ぶりに実施された、文化勲章の受章者や文化功労者を招いた皇居での茶会でも、愛子さまと佳子さまが連携して和やかな雰囲気を作り出されていたとか。 佳子さまのさりげないフォローによって、愛子さまもたくましく成長され、また弟の悠仁さまも筑波大学への進学が決まり、佳子さまにとっては、どこかほっとする一年だったのではないだろうか。 愛子さまは、もはや十分に公務を担う力量が身につかれ、国民の人気もすこぶる高い。悠仁さまもあと数年もすれば、秋篠宮家の公務のいくつかに関与されるだろう。 もしかしたら、今、佳子さまは、皇族として行うべき責務を十分に果たされ、後顧の憂いをなくして、次なる夢の実現に向かおうとしていらっしゃるのではないだろうか。それはズバリ結婚である。
■ 最も早く花婿候補として報じられたKさんの「華麗な経歴」 佳子さまの姉の小室眞子さんは、「30歳までに結婚したい」と常々話していたと報じられたことがあったが、実際、30歳になった数日後に婚姻届けが出されている。 眞子さんの結婚当初、秋篠宮家で唯一の味方であったと言われてきた佳子さまも、その影響で30歳までに結婚したいと思っていても不思議ではない。そうした報道を目にしたこともある。とすれば、来年一年がタイムリミットとなるわけだが、それはお相手がいればの話だ。 2019年3月に国際基督教大学(ICU)を卒業するに当たっての文書回答では、結婚に関しての質問に対して、きっぱりとこうつづられている。 「相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」 以来、佳子さまの結婚についての質問はタブーとなってしまったが、水面下ではさまざまなお相手候補が浮かんでは消え、消えては浮かんできた。 その真偽のほどはさておき、2017年から現在までの7年間を振り返り、佳子さまの結婚報道の背景に迫ってみたい。 最も早く佳子さまのお相手として報じられたのは、イギリスのリーズ大学留学を控えた、2017年の国際基督教大学3年の時であった。 お相手は、運輸業をはじめアミューズメント事業など、数十社を傘下におさめる大手企業グループの御曹司Kさん。そのプロフィールも佳子さまのお相手としては、遜色のない華麗なものであった。 なにしろ幼稚園から中学まで学習院に通い、高校・大学は慶應に進学し、卒業後はメガバンクに就職したという超エリート。学習院時代は、眞子さんの同級生であったことなどから、有力候補と目されていた。 しかし、Kさんが花婿候補として報じられると、両親ともにこれを言下に否定。しかも、当時、Kさんはシンガポールに赴任していたことから、佳子さまとの接点も薄いことが判明したのだ。 このKさん、今年7月に政財界の大物たちが多数出席する中、豪華な華燭の典を挙げ幸せをつかんでいる。