【文具大賞】“優秀ペン部門”は話題作が勢揃い!「進化するデスクワークの良き相棒」ベスト7
2023年も様々なヒット文具が登場し、新たなトレンドも注目されました。そんな文具シーンの中から、特にこれぞというカテゴリーを厳選し、代表的なヒットアイテムを紹介します!今回はペン部門です。やはり文具市場で最も売れるアイテムと言えばペン。2023年も様々な新作ペンが登場していました! 【画像】「文具大賞」“優秀ペン部門”を詳しく、写真を見る(全20枚)
【新機能ペン部門 大賞】自動で芯がトガる&自動で芯が出て集中を切らさず書くことに没頭!
三菱鉛筆 KURUTOGA DIVE ¥5,500 自動で芯がトガり続けるクルトガエンジンと、自動で芯が出続ける自動芯繰り出し機構を搭載したシャープペン。自動で芯が出る量も調整でき、自分好みにカスタマイズできる。キャップ式を採用し使わないときはペン先をガード。 世界初の自動芯繰り出し機構&繰り出し量調整機構に注目。紙面に芯先が当たる力を利用し、一定の画数ごとに自動で芯を繰り出すためノック不要で書ける。一回分の芯が出る長さは5段階で調整可。 書くたびに少しずつ芯が回転し、円すい状の芯先を自動で作り上げるクルトガ エンジンを搭載。芯欠けや片減りをなくす効果もある。やや太めのボディは適度な重さがあり安定感◎。グリップ部分はひと回り細くなっており、ホールド感を向上。取り回しやすくなっている。
【大容量インク部門 大賞】インク切れの心配無用!なめらかな筆記感も心地よい
サンスター文具 タンク 各¥165 やや太めのボディが、そのままインクを搭載する大容量リフィルになっているゲルインクボールペン。同社のペンと比べて5倍の筆記距離を誇る。ゲルインクは速乾性に優れ手が汚れにくく、発色がよく見やすい効果もある。 スリムなニードルタイプを採用したペン先は、書く場所が見やすく、細かい文字も書きやすく、狙ったところにジャストで書ける。通常のボールペン感覚で使っていると、書いても書いてもインクがなくならない。インク詰まりしにくいなめらかな筆記感も◎。
【極細快適ペン部門 大賞】ペン先のガリガリ感をなくして快適な筆記感を実現!インクくっきりで見やすい!
ゼブラ サラサ ナノ 0.38 ¥220 ペンの上部にスプリングを搭載することで、極細のボールペンにありがちなガリガリとした筆記感を抑制。インクが安定して、くっきりときれいな線で書ける効果もある。0.38mmのペン先は手帳など細かい部分の筆記に最適。 ペン先が紙に沈み込まず、なめらかに動かせるので細かい字が書きやすい。手帳にライフログなどをつけている人にピッタリ!ペンの上部にスプリングを加えた機構を採用。筆圧に応じて中芯が上下に動くようにしたことで、筆記時のガリガリ感が軽減される。