人気エディター・川口ゆかりの「ふたり暮らしのおしゃれレシピ」梅雨時期を楽しむ! アート体験
半分描いたところでおやつタイム!
ワインやノンアルコールドリンク片手にお菓子を食べて、参加者のみなさんとわいわいおしゃべり。こんな時間がまた楽しくて、ついつい食べ過ぎてしまう…。大好物のチーズおかきにテンションが上がったのはここだけの話♡
まさに十人十色。だからアートはおもしろい
大胆に描く人がいれば、繊細に少しずつ色を足していく人も。みんな違っていい。それぞれの個性を否定するのではなく、尊重しあえるのもいいですよね。
外枠ができたら、いよいよヤシの木の幹を描いていきます
Monoさんいわく、左から右に向かって小さくなるように描くと立体的になるのだとか。幹を描き終えたら、同じ色で葉っぱのベースを描き、濃いブラウンで右側に幹の影をつけていく。こうすることでより臨場感が生まれるそう。仕上げにブラウンの葉っぱの上からグリーンの葉っぱを足せば、出来上がり。集中していたので、本当にあっという間の2時間でした。
最後に自分が描いたアート作品と記念撮影
どうでしょう? 初心者にしてはそれっぽく見えるような…。右下にちゃっかりサインを加えたりして、まんざらでもない私。 ちなみに時間を忘れて何かに没頭している状態をフローと言い、フロー状態に入ると人はモチベーションを維持し、高パフォーマンスが期待できるのだそう。つまり、フロー状態になる頻度が多い人ほど幸福度が高い傾向があるとか。 毎日はっきりとしないお天気が続きますが、そんな時こそ室内でできるアート体験を。ブルーな日もハッピーに彩ることができますように。
写真・構成/川口ゆかり