プジョー、新ジャンルを切り拓く『408』にフランスの魅力を体感できる“フレンチタッチ”を設定
セダンとクーペ、そしてSUVを融合したファストバックを象徴するスタイリッシュなデザインをまとい、新たなジャンルを切り拓くプジョーの新型『408』に、フランスの魅力を体感できる特別仕様車“GT French Touch(フレンチタッチ)”が登場。7月5日より発売開始となっている。 【写真】特別仕様車に搭載されるドライブレコーダー付きディスプレイミラーとビーウィズ製のハイグレードスピーカー セダンの品格とクーペの美しさにSUVの快適性を融合し、インテリアでは“3D i-Cockpit”をはじめとするプジョーならではの先進性が話題を呼んだ新型408に、ガソリン仕様のGTをベースとした特別仕様車が設定された。 この8月に開幕を控えたパリ五輪や革命記念日など、フランスと縁が深いこの時期に設定された同モデルには、ドライブレコーダー付きディスプレイミラーと、カーオーディオ愛好家から高い評価を得ているオーディオメーカー『BEWITH(ビーウィズ)』製のハイグレードスピーカーを搭載。 前者では、後席の乗員や荷物を気にすることなく、後方視界をクリアに確認することができつつ、エンジンを始動すると特別仕様車ならではのオープニング画面が現れるギミックも搭載。一方の後者では、その高音質なサウンドはもとより、スピーカーカバーには特別仕様車ならではの専用エンブレムが装着されるなど、より存在感が高められている。 前述のとおりパワートレインは1.2リッターのガソリン直噴ターボ“PureTech(ピュアテック)”を搭載し、最高出力130PS、最大トルク230Nmのスペックから粘りのある低速トルクと高効率の8速ATにより、1.5トンを切る車重と相まって余裕の走りをみせる。 さらにプジョーならではの小径ステアリングが軽快なハンドリングを演出するとともに、ディンプル加工のレザーを筆頭とした上質なマテリアルで仕立てられたインテリアは、コネクテッド機能を持つインフォテインメントも充実。前後左右に設けた計5つのカメラと3つのレーダーや、さらに8つのソナーも加わることにより、全方位のセンシング技術をアップデートしたADAS(先進運転支援システム)など最新の安全・快適装備も網羅する。 この特別仕様車の発売を記念し、7月13日(土)~15日(月)の週末を挟んで“FRENCH TOUCHフェア”も実施され、期間中の正規ディーラーへの来場で各店舗抽選5名にサンタール・エ・ボーテのハンドクリームをプレゼントするとともに、同モデルの成約プレゼントとしてフレグランスディフューザーが進呈される。 同じく7月5日(金)から7月28日(日)の期間では、“FRENCH TOUCHキャンペーン”と銘打ち、上記の成約プレゼントに加えて抽選で5名にパンのサブスクリプションサービス『パンスク』1年分もプレゼントされるキャンペーンも展開され、価格は509万円(税込)となっている。 公式サイト:https://www.peugeot.co.jp/range/peugeot-408.html キャンペーンサイト:https://web.peugeot.co.jp/cpn/french-touch/ [オートスポーツweb 2024年07月10日]