「クレイジーなレース!」ローソン、スタートでマクラーレンに抜かれて9位で終える!W表彰台のアルピーヌとは5ポイント差、逆転は「十分可能」!
F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)決勝は予選に続きウェットコンディションで行われた。 ●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング表】アルピーヌに逆転されたRBは挽回誓う!第21戦F1サンパウロGP終了後 ■リアム・ローソン(RB) スターティンググリッド:5番手 レース:9位 「今日はクレイジーなコンディションで、クレイジーなレースだった。チームにとっては本当に重要なポイントを獲得できて、とても嬉しいよ。スタート位置から考えると、少し取りこぼしたような気がする。ただ、僕らは少し不運だっただけだ。 スタート時にマクラーレンに追い越された時、レース展開がちょっと狂ってしまい、多くのタイムを失ってしまった。そこからはちょっとしたバトルになってしまい、さらにピットインしてエクストリームタイヤに履き替えた時にもまたタイムを失ってしまった。特にスティントの序盤はスピードも良かったけど、終盤は少し苦戦した。 アルピーヌにはダブル表彰台という最高のチャンスが巡ってきて、彼らにとっては素晴らしいことだね。彼らは現在、わずか5ポイント差で僕たちの前にいる。逆転は十分に可能だから、最後のトリプルヘッダーでは当然だけどポイント獲得にフォーカスするよ。」