高校卒業を条件に結婚を「許された」中卒の彼女がブチギレ…!打ち明けられなかった「高校をやめた”本当の理由”」
実は元々、彼より優秀
その後、彼からは何度も「考え直して欲しい」とLINEが届いたというが、高校卒業の条件を撤回するという旨の明記はなく、「頑張ろうよ」という無責任なコメントのみだった。そして、 「こんな人との結婚は無理だと実感しました」ということで破談。 …学歴こそ「中卒」の優奈さんだが、じつは「高校中退」である。通っていた高校も、地元でトップクラスの進学校。「彼の出た高校より偏差値が20以上高いところ」だという。 「中退した理由を言うのが恥ずかしかったので、彼にも彼の両親にも打ち明けませんでしたが、父親が借金を作って女と逃げたので、残された私は高校に通えなくなっただけなんです」 つまりは優秀な女性と結婚しそびれたということだ。 全国規模の婚活イベントや婚活サイトを運営する「ノマドマーケティング」が行った「結婚に関するアンケート調査」(2024年)によると、既婚男女3000人のうち「結婚を後悔したことがある」と回答したのは1285人(42.8%)だったという。 もちろん後悔しても、「雨降って地固まる」ように艱難辛苦を乗り越えて良い家庭を築き、後悔のない人生を送る方もいるだろうが、5人に2人は「後悔の壁」にぶち当たり苦労する。 「親を見れば子がわかる」ということわざもある。そう考えれば証言してくれた彼女たちも、「後悔する未来」が間違いなく訪れそうな相手との結婚が、籍を入れる前に破談になってしまって、結果的に「幸せ」だったかも知れない。 【つづきを読む】「「結婚の話はなかったことにしてほしい」…“実家が団地住まい”の女性が、相手両親に「結婚を反対された」許しがたい理由」
清水 芽々(ノンフィクションライター)
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