競泳・入江陵介が現役引退を発表 五輪4大会連続出場もパリは落選 日本背泳ぎ界の第一人者
競泳の入江陵介選手が3日、現役引退を発表しました。 入江陵介選手は北京大会から東京大会まで4大会連続で五輪に出場すると、ロンドン五輪では200m背泳ぎの銀メダルをはじめ、3つのメダルを獲得。日本背泳ぎ界の第一人者として活躍し、長年にわたって競泳界を牽引してきました。 【画像】世界選手権ではメドレーリレーのメンバーだった入江陵介選手 3月に行われたパリ五輪の選考会にも出場しましたが、100m背泳ぎでは2位に入りながらも派遣標準記録に0.89秒届かず、200mでも3位に終わり、5大会連続での五輪代表入りを逃していました。