【DeNA】ドラフト6位の国学院大・坂口翔颯が今オフにトミー・ジョン手術へ 萩原チーム統括本部長「最初に踏み切ってから活躍を」
DeNAは7日、新入団選手発表会「BRAND NEW STAR EVENT 2025」を横浜・大さん橋ホールで行った。会見後には萩原龍大チーム統括本部長がドラフト6位の国学院大・坂口翔颯投手が今オフに右肘のトミー・ジョン手術を受けると明かした。坂口は2025年シーズンはリハビリに専念。2年目となる2026年シーズンの復帰を目指す。 萩原チーム統括本部長は「緊急で出たものではなくて、我々がドラフトで獲得するタイミングで本人と合意ができれば、本人の状況を見て最初に踏み切って、その後に活躍してもらった方がいいだろうという判断を事前に含んだ上で獲得しています」と説明。続けて「本人とも仮契約で話をして、同じ意思だと分かったので、できる限り早く手術して、1日でも早く投げられればという形で進めていきます」と語った。
報知新聞社