【おすすめのオリゴ糖3選】効果や甘みの違いを専門家が比較!
今回は、オリゴ糖の選ぶ方を専門家に直撃!おすすめのオリゴ糖を教えていただきました! 〈画像で見る〉専門家もおすすめの「オリゴ糖」全部見せ!
教えてくれたのは……望月理恵子さん
管理栄養士 管理栄養士をはじめ、ダイエット指導士やサプリメント・ビタミンアドバイザーなどさまざまな資格を有し、テレビや雑誌といったメディア監修や講演などで活躍。健康、美容、ダイエットなどヘルシーな栄養情報の発信や、美と健康にいいおいしいレシピの考案をしている。『やせる時間に食べてみた!』(主婦の友社)ほか、著書も多数。
【オリゴ糖の選び方】メーカーによって効果や甘みに違いが。いろいろ試してみるのがおすすめ
望月理恵子さん 基本的にオリゴ糖の甘さは砂糖の3割ほどですが、メーカーによっては5割以上の甘さを感じられるものも出ています。甘さが控えめなタイプがいいのか、しっかり感じられるタイプがいいのか、好みに合わせていろいろと試してみましょう。 あとは、整腸効果が認められた“トクホ(特定保健用食品)”かどうかというのも、選ぶ際のポイントの一つになるかと思います。液体か顆粒かといった形状の違いは効能にそれほど影響がないので、使いやすいものを選んでかまいません。私は最近、ミネラル豊富な“キビオリゴ糖”にハマっています!
●オリゴのおかげ
関与成分の乳糖果糖オリゴ糖が腸内のビフィズス菌を増やし、おなかの調子を良好に保つ表示が許可されたトクホのシロップタイプ。甘さは砂糖の8割ほどで、カロリーは40%オフ。 300g ¥540(メーカー希望小売価格)/塩水港精糖
●日本オリゴ フラクトオリゴ糖
国産の甜菜(さとう大根)から作られた“てんさい糖”を原料に、自然の風味を最大限にいかす製法でつくられたフラクトオリゴ糖を使用。特定保健用食品の液体タイプ。 700g ¥950/日本オリゴ
●沖縄・奄美のきびオリゴ
沖縄・奄美のさとうきび100%にこだわったフラクトオリゴ糖を採用。機能性表示食品(届出番号:J34)で、ビフィズス菌を増やし、腸内環境と便秘気味の人の便通を改善してくれる。※2024年10月より新パッケージに変更。写真は新パッケージです。 350g ¥503/伊藤忠製糖 取材・文/橋場鈴里 Edited by 西村 美名子
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