第2子妊娠中のタレント 江藤菜摘、妊娠判明に夫・Creepy Nuts R-指定も大喜び!でも、妊娠生活はトラブルの連続で
1歳になる息子さんのママであるタレント・モデル江藤菜摘さん。夫のCreepy Nuts R-指定さんとともに、今年7月に第2子妊娠中であることを発表しました。 子育てしながらの妊娠生活は、第1子の妊娠中とは「まったく違う」と感じているんだとか。第2子の妊娠生活についての話や、今後の抱負を聞きました。 全2回インタビューの後編です。 【画像】モデル江藤菜摘さんと夫のCreepy Nuts R-指定さん。
第2子妊娠がわかってすぐの切迫流産の診断が。第1子を抱っこができない悲しさを体験
――第2子の妊娠がわかったときは、どのようなお気持ちでしたか? 江藤さん(以下敬称略) 私自身は2歳上の姉と年子の妹がいて、姉妹みんな年が近いんです。なので、きょうだいの年が近いと一緒に遊べていいなとは思っていました。ただ、こればかりは自分で決められるものではないので、タイミングが来れば…と思っていたところ、想定していたより早めに第2子を授かることができてうれしかったです。 ――子育てしながらの妊娠生活。大変なことはありますか? 江藤 妊娠初期に切迫流産(せっぱくりゅうざん)と診断されて、1週間ほど自宅安静になったんです。両家のばあば・じいじにも来てもらいながらなんとか乗りきりました。当然ながらその期間は、息子をいっさい抱っこすることができなくて…。息子自身がはそんなに気にしていないようでしたが、私のほうが抱っこで息子とスキンシップが取れないことが寂しくて、とてもつらい1週間でした。 ――息子さんにはきょうだいができることを伝えましたか? 江藤 改まって「あなたにきょうだいができるよ」と伝えてはいませんが、普段の会話の中で「お兄ちゃんになるね」「赤ちゃんに会えるのが楽しみだね」などとよく話しています。 最近、今までよりも少し甘えん坊になってきたような気がするので、赤ちゃん返りなのかな? と思うことも…。子どもなりに何か感じているのかもしれません。
息子からもらった感染症が治ったと思ったら、まさかの付き添い入院!
――切迫流産で自宅安静を経験したあとの生活はどうでしたか? 江藤 今回はつわりもほとんどなく、第1子のときより体調はいいくらいです。ただ、夏ごろに息子が溶連菌感染症と手足口病にダブルでかかって、私も溶連菌感染症がうつってしまったんです。ようやくそれが治ったと思ったら、今度は息子がマイコプラズマ肺炎にかかって入院することになって…。本当に大変でした! ――入院には江藤さんが付き添ったのですか? 江藤 はい。初日は布団をお借りして寝ていたんですが、病気のときって子どもが何度も起きてしまいますよね。結局2日目からは息子のベッドに一緒に添い寝していました。 ――妊娠中の付き添い入院はかなり大変だったのでは…。 江藤 最初は1週間くらいの入院予定という説明だったのですが、回復が早かったのか3日で退院できたので、予想していたより負担は大きくなかったかもしれません。 それよりも、入院する前日は「呼吸ができなくなるんじゃないか」と思うくらい子どもがせきこんでいたので、心配で気が気じゃなかったんです。入院したことで、「何かあったらすぐにお医者さんや看護師さんに対応してもらえる!」とむしろ入院期間はホッとしていました。