【新車】トライアンフが7モデルに「ICON EDITION」発売! 100年ぶりに筆記体ロゴが復活
トライアンフは同社の「モダンクラシック」ラインナップ7モデルに、新グラフィックを採用した「ICON EDITION(アイコンエディション)」を追加した。発売は2024年12月からとなる。 【画像】「ICON EDITION」のラインナップをギャラリーで見る(16枚) 文/Webikeプラス 編集部
100年ぶりに描かれる筆記体ロゴと、ブラック&シルバーに統一されたモダンクラシックシリーズ
1902年に最初のバイクを製造したイギリスのトライアンフは、120年以上の歴史を持つ稀有なメーカーだ。現在はスーパースポーツからアドベンチャーまで、多様なモデル展開でライダーに親しまれているが、その中でもラウンドヘッドライトやフラットシートで、ネオレトロなスタイルを固持するシリーズ「モダンクラシック」も7車種がラインナップしている。 そのモダンクラシックに、今回2025年の限定カラーとして追加されたのが「ICON EDITION」だ。カラーリングは全モデル共に旧車らしい「サファイアブラック&アルミニウムシルバー」で統一。ハンドペイントのピンストライプがあしらわれる。さらにタンクの「トライアンフ」エンブレムは100年以上前に使用されていた筆記体のデザインを採用。歴史的な名車の持つ威厳と、現行車の持つ洗練さが並立する稀有なラインナップとなった。 発売は2024年12月発売モデルが4種、2025年1月発売モデルが3種だ。価格はどのモデルも、スタンダードモデルのベース価格から6万8000円のプラスとなる。問合せはトライアンフ正規販売店まで。
アイコンエディションラインナップ
────────── ボンネビルT100 アイコンエディション ────────── 発売:2025年1月以降 価格:ICON EDITION 140万3000円 ※STD(JET BLACK) 133万5000円 ■ボンネビルT100(2024)主要諸元 ・全高:1,125mm ・ホイールベース:1,450mm ・シート高:790mm ・車重:229kg ・排気量:900cc ・エンジン:水冷SOHC並列2気筒8バルブ ・最高出力:65PS(48kW)/7,400rpm ・最大トルク:80Nm/3,750rpm ・燃料タンク容量:14.5L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=ダブルディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=100/90-18 / R=150/70 R17 ・価格:133万5000円~ ────────── ボンネビルT120 アイコンエディション ────────── 発売:2024年12月 価格:ICON EDITION 174万7000円 ※STD(JET BLACK) 167万9000円 ■ボンネビルT120(2024)主要諸元 ・全高:1,125mm ・ホイールベース:1,450mm ・シート高:790mm ・車重:237kg ・排気量:1200cc ・エンジン:水冷SOHC並列2気筒8バルブ ・最高出力:80PS(59kW)/6,550rpm ・最大トルク:105Nm/3,500rpm ・燃料タンク容量:14.5L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=ダブルディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=100/90-18 / R=150/70 R17 ・価格:167万9000円~