石橋貴明「手が柔らかい」谷繁元信氏殿堂パーティー「ペリー来航の間」出口で超大物と初握手
とんねるず石橋貴明(63)がTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」の15日放送で、元横浜(現DeNA)、中日捕手の谷繁元信氏(53=日刊スポーツ評論家)の「野球殿堂入りパーティー」に出席したことを報告した。 会場は谷繁氏の希望で、横浜スタジアムから1キロあまり、山下公園に隣接する老舗、ホテルニューグランドだった。 石橋は「大洋ホエールズから始まっているので谷繁さんは。いつかこの老舗のホテルでパーティーをやりたいということでニューグランドホテルですよ。私なんかはナポリタン発祥の地といわれている、永ちゃん(矢沢永吉)の曲にも出てきますけど。『ペリー来航の間』。そういう宴会場。タワー3階の『ペリー来航の間』」と笑った。 パーティーでは、多くのレジェンドOBと再会。「98年組の大魔神、石井琢朗ちゃん、ちょっと下では村田くんとか相川くんとか。当然、三浦番長、監督も来ていて。なかなか珍しいですね。他球団の選手、ジャイアンツの坂本君とか長野君とか。久々に話しました」と報告した。 「でも超満員なんですよ。ペリーの間。ちょっとちっちゃかったなー。たくさんいたから。そして最後、来賓のOBの方も帰路につくんですけど、僕は出口のところにいて、王会長ですよ。王会長と谷繁君は多分、第1回のWBCの監督と選手の立場しかないんですよね。関係は野球界では。でも谷繁君の人徳でしょうね。王会長がちゃんとパーティーに足を運ばれて、一番前のVIPのど真ん中の席で」と振り返り、帰り際にはあいさつして、握手を交わしたという。 「王会長の手の温かさ。初めてじゃないかな握手したの。握手したら、王会長の手が柔らかいんですね」と喜んだ。 「いいパーティーでしたね。入った時に記念撮影するんですけど、身長はぼくより2センチくらい低いんですよ。あの体で3000試合以上ゲームに出て、2000安打を放ち、45歳まで現役。努力だよね。体格的にはプロ野球選手としては小柄だからね。キャッチャーという一番ケガするポジションで、あれだけの成績を残した。非常に谷繁君の野球人としての素晴らしさを改めて見たパーティーでしたね」と振り返った。