日常生活の延長でカンタンに出来る!覚えておきたい「免疫力の上げ方」を専門家が解説
ウイルスや健康のリスクと闘う「免疫力」は、今や注目ワードのひとつ。強く健康的なカラダを維持するためにも、この「免疫力」は何としても高めておきたいところ。そこで、免疫研究のエキスパート、竹田和由先生に取材。免疫を上げる4つの習慣を、免疫高め女子代表の「免疫タカ美ちゃん」の生活から学ぼう。 【写真】体調不良のときに栄養士たちが食べている16の食材 ▼竹田和由先生/順天堂大学大学院医学研究科准教授
【習慣1】起床時間を変えない
免疫タカ美ちゃんは、毎朝同じ時間に目を覚まし、「今日も楽しもう~」と声に出して気合いを入れる。起床時間を一定にすることが免疫力アップに繋がる。 免疫力アップには食事時間のリズムを一定にすることと、腸内環境を整えることも大切。毎朝決まった時間に食べる朝ご飯には、ヨーグルトもプラスして便秘知らずのタカ美ちゃん。
【習慣2】イヤなことは逆に燃える
「コレ明日までにやっといて」と、上司に面倒な仕事を振られるも、「イヤな作業は早く終わらせてやる!」と逆に闘志を燃やすタカ美ちゃん。 イヤなことは「イヤだなあ~」」と思っているとストレスになり免疫力がダウン。「イヤだからやったるでー!」とエンジンをかける発想が免疫力ダウンを防ぐ。
【習慣3】声を出して大笑いする
仕事中、上司とやり取りについて大笑いしてしまったタカ美ちゃん。休憩中は同僚と大好きなアイドルの話題で盛り上がる。 声を出して心から笑うことで免疫力が活性化する。笑いは免疫力を上げる重要なファクター。
【習慣4】適度な運動で気持ちよくリフレッシュ
イヤな作業もコンプリートし、気持ちよく帰宅したタカ美ちゃん。日課にしている運動タイムは、Youtubeを観ながらピラティスで程よい汗をかき、心身ともにリフレッシュ。 過度な運動は、運動後に急激に免疫力をダウンさせてしまう。じんわり汗をかく程度の気持ちいいと感じる運動が免疫力アップにベスト。