妻が節約のために毎日作ってくれるお弁当。ありがたいけど「ワンパターン」なのは我が家だけ…?
お弁当を手作りすることでどの程度の節約が期待できるのか?
お弁当作りに対する工夫や悩みが分かったところで、実際どのくらい節約できるのかを見てみましょう。 株式会社ニチレイフーズの同調査によると、手作り弁当にかける費用は、1食当たり平均222.3円とのことです。コンビニやスーパーで500円ほどのお弁当を一つ購入するよりも、半分程度の出費で済みます。 週に5日(月に20日と仮定)コンビニで500円のお弁当を購入した場合と、材料費230円でお弁当を作った場合、それぞれの月当たりの昼食代は以下の通りです。 ・毎日500円のコンビニ弁当:1万円 ・毎日手作り弁当(材料費230円):4600円 上記の差額は、5400円になります。毎日1000円ほどのランチを食べに行く方であれば、さらに節約できるかもしれません。 手作り弁当で飽きてしまうという方は、週に1回はコンビニ弁当の日を設けてもいいでしょう。週に4日は手作り弁当、1回はコンビニ弁当にした場合、ひと月の昼食代はおよそ5680円です。 毎日コンビニ弁当にするよりも4320円節約できます。ただし、お弁当に入れるものによって材料費が異なりますので、あくまで仮定での計算になります。
お弁当作りでワンパターンに悩む方は半数ほど。手作りすれば約5000円節約できるかも
手作りのお弁当は節約以外にも、時短が重要視されていることが分かりました。一方で、メニューのワンパターン化や彩りを気にする声も。 お弁当を手作りすることで、500円ほどのお弁当を買うよりも月に約5000円節約できる可能性もあります。食費を節約したいけれどワンパターンで悩んでいるという方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてください。 出典 株式会社ニチレイフーズ 全国お弁当事情に関する調査2024 株式会社ベストアクティ お弁当作りで悩んでいることについてのアンケート(PRTIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部