日本豆乳協会が保育園児対象に食育活動 幼いうちから豆乳や大豆に親しみを
日本豆乳協会(東京都千代田区)は12月から、ライクキッズ(東京都渋谷区)が首都圏などで運営する認可保育園「にじいろ保育園」で豆乳に関する食育活動を展開すると発表した。 幼少期から豆乳や大豆に親しみをもってもらうことなどが目的。栄養面や持続可能な開発目標(SDGs)の観点を踏まえ、豆乳と主原料の大豆の特徴や魅力を訴える。また保育園の給食やおやつでの豆乳の活用も提案する予定という。 24年度は、首都圏の「にじいろ保育園」を中心に計10園で実施予定。25年度以降も大豆タンパクの摂取の必要性をアピールするため食育活動を継続する予定という。 日本豆乳協会は1979年9月1日設立。豆乳メーカーが会員で、毎年10月12日を「豆乳の日」と定めて、豆乳の普及啓発活動などを行っている。