急性気管支炎から復活! 河本結が “ホールインワン寸前”のスーパーショットに笑顔弾ける… ピンそばピタリの神ワザに称賛の声
「難しい4番ホールを攻略」
◆国内女子プロゴルフ 樋口久子 三菱電機レディス 10月25~27日 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) 6650ヤード・パー72 【動画】マジでうれしそう! 見事なティーショットを決めて喜びを“全身”であらわにする河本結 これが実際の映像です
10月25日に開幕した国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」。 河本結が“エース寸前”のスーパーショットを披露し、観客を驚かせた。
スタートの1番からバーディー発進を決めたものの、直前の3番でこの日初めてのボギーを叩いた河本。 ここから流れを変えたい4番、河本が力強いスイングで放ったティーショットは大きな弧を描いてぐんぐん飛距離を伸ばすと、ピンそばに「ズドン!」と着弾。あともう少しで“ホールインワン”となったスーパーショットを見せつけた。 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)には、「難しい4番ホールを攻略」「河本結が見事なティーショットからうれしいバーディー」と、実際の映像が公開。 「おお~~~っ河本、ここは見事!」と、鮮やかな一打に称賛を送るアナウンサー。ギャラリーからも大きな歓声と共に、割れんばかりの拍手が沸き起こった。 その後のパットを難なく沈めると、周囲からは「ナイスバーディー!」と温かい声が。バウンスバックを決めてうれしそうに右手を挙げて応えると、カメラに向かって笑顔で手を振る河本の姿を収めて動画を締めくくった。 15日に更新した自身のXでは、急性気管支炎を患っていたことを告白。その影響もあってか、前週、前々週と上位争いになかなか絡めない戦いが続いていたものの、順調な回復ぶりをアピール。 初日を終え、河本は7バーディー、2ボギーの「67」で回り、首位と2打差の4位タイと好発進。今季2勝目を目指し、明日以降の活躍にも注目が集まる。
ゴルフのニュース編集部