【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】あなたがつい見栄をはってしまうのはどんなこと?
5位「成績や進学先など、子どものこと」
「うちの子はたいしたことないのに、つい成績が優秀なようなことをひとに話してしまう」(56歳・会社員) 「子どもの習い事の数。うちは子どもにこんなに習いごとをさせているとつい見栄をはってしまいました」(52歳・会社員) 「子どもの進学先のことで見栄をはってしまったことがあります。〝本当は、今通っている学校よりワンランク上の学校にも行けたんだけど、あえて今の学校を選んだ〟など言ってしまった」(54歳・会社員) 「子どものことです。夏休みの宿題をさっさと終わらせたとか、学校でこういうことで表彰されたとか、課題に熱心に取り組んで先生にほめられたとか……たまたまそのときの相手が子どものことを自慢してきたので、ついはってしまった見栄ですが、今思えば恥ずかしいです」(43歳・会社員) 見栄といえば筆者の場合、真っ先に浮かぶのは相棒の顔。 最近休日は一緒にハイキングをしているのだが、きつい上り坂で遅れがちな相棒に「少し休む?」と声をかけると、「これくらい……全然……平気にきまっているだろ!」と苦しさでゆがんだ顔で、毎回必ず言う。ちなみに彼の日頃の口癖は、「俺って、(実際の)年齢より若いだろ?」だ。 次回は、「あなたの青春の思い出の曲は何?」というアンケートの結果をお届けしよう。 イラスト/すぎうらゆう 構成・原文/編集部員・ギリコ