【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】あなたがつい見栄をはってしまうのはどんなこと?
2位「持ち物や愛用品について」
「みんながブランド品自慢をしているとき、日本のアウトレットで買った某ブランドのバッグをハワイで買ったと自慢してしまった」(58歳・パート・アルバイト) 「美容院でふだん使っているコスメをきかれたとき、百貨店で売られている高級コスメの名前を出してしまった。本当は一度だけサンプルをもらい、それを使っただけです」(46歳・パート・アルバイト) 「セールで買った服の値段を定価で友人には言っている」(48歳・その他) 「友人と会うとき、ブランドのバッグをレンタルして持っていった」(55歳・パート・アルバイト) 「並行輸入で買ったブランドの品をデパートで買ったフリをしたり、一度しか行ったことがないエステに何度も行っているかのように話してしまう」(46歳・会社員) 「地方在住です。知人からバッグをほめられたとき、本当は札幌で買ったバッグなのに、〝東京で買った〟とつい見栄をはってしまった」(56歳・パート・アルバイト)
3位「学歴や肩書きなど自分の経歴」
「大学中退なのだが、学歴でマウントをとってこようとした人に大卒のフリをした」(52歳・パート・アルバイト) 「自分は幼稚園からお嬢様学校の付属に通っていたことをつい話してしまう」(49歳・専業主婦) 「本当は短大卒なのだが、4年制大学卒のフリをしている」(47歳・パート・アルバイト) 「職場の同僚はみな大卒ですが、自分は専門学校卒です。でもみんなが当然大卒と思い込んで話してくるので、つい専門学校卒であることを言いそびれてしまい、私自身も大卒である雰囲気を醸し出すようにしている。嘘はついていないつもりだが、これも見栄なのでしょうか」(52歳・会社員)
4位「経済状態について」
「老後の資金はすでに十分用意してあるフリをしてしまう」(57歳・公務員) 「私の職業を見下してくる相手に、つい〝でも収入はすごいの〟と見栄をはってしまいました。あまりにも悔しかったので……」(44歳・自営業) 「不妊治療のため仕事を辞めたので、かなり節約して暮しています。両親がそのことを心配してくるのですが、つい大丈夫なフリをしてしまいます」(40歳・専業主婦) 「社会人となったわが子に対して、経済的に見栄をはってしまいます。実際は子どものほうが収入があるのですが、一緒に食事をしたときなどは親としてつい私が払ってしまい、そのあとはしばらく切り詰めた生活を送っています」(53歳・専業主婦) 「同世代の友人や知人より私のほうがはるかに収入が低いのに、誘われるとつい食事会などに参加してしまう。断れず、見栄をはってお金を使ってしまう」(不明)