【おのづとお金のたまる家計簿】100年前の婦人雑誌で発見したライフハックが目からウロコだった。これは貯金増えるわ…!
気になる100年前の家計簿の付け方は?
収入と支出をわけ、用途によって科目をつけることで「非常に簡単かつ明瞭」な家計簿(金銭出入帳)になるんだとか。科目の分類については細かく決まっていないものの、次のように分けると便利だそうです。 収入の科目……俸給(月給、日給など)、利子、雑収入など支出の科目……賄い費(生活費)、預金、被服費、器具費(家電などの購入にあてる)、予備金、保険料、小遣い費、住宅費など また、支出の中でも資産になるものと損失になるものを分けて記載することも勧めています。これらを記載する際には7つの表(賄費控帳、金銭出入日記帳、日々収支一覧表、月々収支年計帳、貯金明細表、借入金明細表、立替金明細表)を用意する必要があるそうです。誌面では記入例とともに紹介されており、まるで複数のシートに分かれたExcelを彷彿とさせます。
いつの世も貯金は一苦労!
これらを全て実行すれば、必ずお金は貯まりそうですが、なかなかハードルが高いですね……!全て完璧にこなすのは難しいですが、無理のない範囲で部分的にマネしてみることで、少し貯金を増やすことはできるかもしれません。貯金分を先に別の口座に移したり、入出金をなるべく確認したり、できることから始めてみてはいかがでしょうか?
BuzzFeed Japan