フル出場したGKクルトワだが…アンチェロッティ監督が負傷の可能性を示唆
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ベルギー代表GKティボー・クルトワの状態に言及した。29日、クラブ公式サイトが伝えている。 【ハイライト動画】アトレティコ・マドリードvsレアル・マドリード ラ・リーガ第8節が29日に行われ、レアル・マドリードはアトレティコ・マドリードと対戦。64分にエデル・ミリトンのゴールで先制したものの、90+5分にアンヘル・コレアに同点弾を許し、1-1のドローに終わった。 この試合では先制点後にクルトワがスタンドを挑発するような行為を行ったことから、様々なものが同選手に向けて投げ込まれ、試合が約20分間の中断となる事態に。クルトワは試合再開後も最後までプレーを続けていたが、ゴールキックをフェデリコ・バルベルデに任せる場面や、パントキックではなくスローインでボールをフィードする場面も見られていた。 試合後、アンチェロッティ監督は「クルトワは筋肉に問題があり、明日検査を受ける予定だ」と同試合中に負傷していたことを明かしており、状態には注目が集まっている。
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