セルティック旗手怜央が欧州CL初ゴール! 相手GKのファンブルを見逃さずゲット、日本人15人目
[11.5 欧州CLリーグフェーズ第4節 セルティック-ライプツィヒ] セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で自身初となる得点を挙げた。1978-79シーズンに前身のUEFAチャンピオンズカップで奥寺康彦氏が日本人初ゴールを決めてから、欧州CL本大会では日本人15人目のゴールとなった。 【動画】旗手怜央が待望の欧州CL初弾! ホームにライプツィヒを迎えたセルティックは前半23分に先制を許すも、前半のうちに10番のFWニコラス・ゲリット・クーンが2得点を挙げて逆転。2-1で折り返した後半は試合のペースを掴み、旗手には2度のチャンスが訪れていた。 そうした中、旗手は後半27分、右サイドからのグラウンダーのクロスに走り込むと、ニアサイドでGKペーテル・グラーチがファンブルしたボールをダイレクトでシュート。ゴール上のネットに突き刺し、チーム3点目を記録した。 2022-23シーズンには“幻のゴール”があった旗手にとって、欧州CL通算13試合目で、正真正銘、待望の初ゴール。今季公式戦4得点目となった。