「屈辱だ」「中国王者が日本の11位に打ち負かされた」国内2敗で優勝の上海海港が川崎にまさかの完敗で母国メディアは茫然!「国内ではヘビー級だが、アジアでは臆病」【ACLE】
「国内リーグのメンタルを持っていなかった」
11月5日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第4節で、川崎フロンターレは今季の中国スーパーリーグを制した上海海港とホームで対戦。3-1で快勝を飾った。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 12分に家長昭博のボレー弾で先制した川崎は、その1分後にこぼれ球に反応した瀬川祐輔のゴールで追加点を奪取。さらに33分にもファンウェルメスケルケン際のシュートで加点し、リードを広げる。 83分に1点を返され、90分には2枚目のイエローカードを受けた家長が退場するアクシデントがあったものの、しっかりと試合をクローズした。 リーグ王者が完敗した結果に、中国は衝撃を受けているようだ。同国のポータルサイト『捜狐』は「中国スーパーリーグの新王者がアウェーで1-3と敗れ、Jリーグで11位のチームに打ち負かされた」と題した記事を掲載。「日本で11位のチームに完全に抑えられ、いじめっ子の本性が改めて明らかになった」と伝えた。 記事は「終了したばかりの中国スーパーリーグで、海港は勝点78の高ポイントで優勝した。シーズン全体で負けたのは2試合だけだった。しかし、ACLEでは、国内リーグのメンタルを持っていなかった」と指摘。こう非難した。 「彼らは以前にもアウェーで浦項スティーラーズに0-3で負けており、この試合では川崎に1-3で負けた。彼らの国外での戦力の低さが批判された。多くのファンが海港は国内リーグではヘビー級だが、アジアでは臆病だと嘲笑するのも不思議ではない。これは、彼らが国内では強気な性格であることを裏付けている」 また、別の記事でも「屈辱だ!海港は前半だけで川崎に負け、ファンは激怒した」と糾弾している。 その内弁慶ぶりが批判を浴びているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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