「生活保護を受ける父」と「子どもに嫌われている母」の親権争い、裁判で勝ったのはどっち?
マメ知識
親権者を指定する時や変更する時に、裁判所が考慮する要素は以下のとおりです。 ■ 父母の事情 ・監護能力 ・精神的 ・経済的家庭環境 (資産、収入、職業、 住居、生活態度) ・居住・教育環境 ・子に対する愛情の度合い ・従来の監護状況 ・実家の資産 ・親族の援助の可能性 etc. ■ 子の事情 ・年齢 ・性別 ・心身の発育状況 ・従来の環境への適応状況 ・子の意思 ・父母および親族との結びつき etc. 今回は以上です。「こんな解説してほしいな~」があれば下記URLからポストしてください。また次の記事でお会いしましょう! 取材・文/林 孝匡(弁護士) 【ムズイ法律を、おもしろく】がモットー。コンテンツ作成が専門の弁護士です。 webメディアで皆様に知恵をお届け中。「こんなこと解説してくれや!」があれば、下記URLからポストお願いします。 https://hayashi-jurist.jp(←プロフィールもコチラ) https://twitter.com/hayashitakamas1
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