子ども4人(小5、小3双子、2歳)でもキッチンが散らからない理由は「色の揃え方」にあり!
インスタグラムのフォロワー28万人! 4人の子育て中、宮崎県にある35坪のローコストハウスに住むママインフルエンサーhichon(ひちょん)さんの暮らし方が話題です。育児に追われながら家事や仕事を忙しくこなす彼女は、「食器は毎日同じ物を使う」など「暮らし方のルール」を決めることで、物を選ぶ&悩む時間を減らし、余裕のある毎日を過ごせるようになったそう。 【写真16枚】色合いが統一されたキッチンの写真を見る。ママインフルエンサーhichon(ひちょん)さんが愛用するおしゃれなキッチンアイテムも! そんなhichonさんがまとめた本『わたしらしい暮らしの決めごと』(KADOKAWA刊)より、インテリアから収納テクニック、便利食材など、hichonさん流「働き方」と「暮らし方」のコツを紹介します。
モノが多いからこそトーンを揃える
キッチンもほかの部屋づくりと考え方は同じで、色のトーンを揃えることを頭に入れて、モノ選びをしています。今までは黒いフライパンを使っていましたが、2年前に韓国の人気ブランド<FIKA>の白いフライパンを発見。「かわいすぎ!」とその色みや形、使いやすさに惚れて集め出しました。 キッチンもパントリーも実用的なのはもちろんですが、好みの道具や雑貨を置いたり、おしゃれに料理撮影ができるようにしています。この場所をいちばん使う自分自身が、楽しくいられることを大切に日々整えています。
目に入るモノはすべて気分の上がるアイテムに
「キッチンをより好きな空間にすること」を目標に、目に入るモノはすべて気分の上がるカラーやアイテムでまとめ、“見せる収納”を意識しています。これは完全に、自分の家事のモチベーションやテンションを上げたり、維持するため。 キッチンは消耗品が多いけれど、納得する好きなモノを集めたことで、大切にでき、ずっと長く使えるようになりました。キッチングッズを選ぶときは、使い勝手はもちろんだけど“出しっぱなしでもかわいい”がわたしの中での決め手です! ♦︎白やくすみカラーのキッチングッズ 白いフライパンをはじめ、くすみカラーのまな板やミトン、ベージュ系のふきん、保冷缶ホルダーまで、とにかく色にこだわります。 使っても、出しておいてもキュンとくることが大事です。 <京童工房 >の D型抗菌まな板。滑らないし、収納しやすいまな板。わたしはベージュ、グレー、ブラックの3枚を持っていて食材ごとに使い分けています。 薄くて軽いし、刃あたりもよいのでとても使いやすい! ♦︎毎日使う器類は飾るように置く 収納棚に入りきらないという理由もありますが、毎日メインで 使うかわいい器はインテリアのように飾って収納しています。 出すときも片付けもラクで、かなりの時短になりました! ♦︎見える棚にはしゃれた雑貨を 映える米びつやテーブルランプ、 レトロなスピーカー、ログスツールなどが特にお気に入り。いつでもかわいい写真が撮れるようにしておくことで、仕事もはかどるし、わたし自身のメンタルも安定します。