マルシャルのユナイテッド退団が決定、9シーズンで317試合90ゴール「今まで本当にありがとう、そしてまた会おう」
マンチェスター・ユナイテッドは28日、元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の退団を発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック マルシャルは2015年9月にモナコから完全移籍で加入。ユナイテッドでは9シーズンを過ごし、公式戦317試合に出場し90ゴールを記録した。 ユナイテッドではヨーロッパリーグやFAカップ、EFLカップを2度優勝。コミュニティシールドを含め5つのトロフィーを手にした。 2022年1月からは半年間セビージャへのレンタル移籍を経験。今シーズンはケガに悩まされる時間が長く、プレミアリーグで13試合に出場し1ゴールに終わり、チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合で1アシストに終わっていた。最後の試合は2023年12月9日のボーンマス戦だった。 クラブの発表に先立って、自身のインスタグラムで退団を表明。ファンへ向けて、メッセージを残している。 「マンチェスター・ユナイテッドはいつも僕の心の中にある。このクラブは僕のキャリアに足跡を残し、ファンの前でプレーする素晴らしい機会を提供してくれた。僕は新たな挑戦をするため、去ることになる。僕は常にレッドデビルであり、情熱を持ってクラブの結果を見守り続けたい」 「今まで本当にありがとう、そしてまた会おう。 愛情を込めて、アントニー・マルシャル」
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