最も簡単な庭づくり!TikTokで話題のカオスガーデニングはほぼルール無し
最近TikTokで話題のカオスガーデニングはルールを忘れ自然に任せるガーデニング。期待通りの結果が得られる保証はありませんが、綿密に計画して花壇に1列ずつとはまったく違う次元で楽しくて満足できるガーデニング手法です。カオスガーデニングにルールはありません。自然の成り行きに身を任せるだけです。 【写真集】最も簡単な庭づくり!TikTokで話題のカオスガーデニングとは? しかしまず知っておきたいのはカオスガーデニングとは何なのか、そしてどう始めるべきなのか、ということです。その答えを見つけるために、カオスガーデニングについて知っておきたいポイントをご紹介します。
【ポイント1】種のパックを集める
手元に古くなった種や使いかけの種が眠っていませんか?まずそれらを集めましょう。たいていの種は数年間使えるので、多少古くてもまだ芽が出ます。使いかけの種がなければ新しいものを。一年草、多年草、ハーブ、野菜など何でも好きなもので構いません。
【ポイント2】種まきに適した場所を探す
種をまく場所を探します。ほとんどの花、野菜、ハーブは1日6時間以上の直射日光が必要ですが、詳細は種のパッケージに書いてある日照時間に関する説明をよく読みましょう。せっかく出た芽を駄目にしては意味がありません。
【ポイント3】プランターを準備する
花壇にスペースがなかったり、デッキや中庭でガーデニングをしたりしている場合は、プランターをいくつか用意しましょう。そこに鉢植え用の土を入れ、種をまきます。プランターはスペースがないとき、もしくは余った種を使い切るためにカオスガーデニングを試したいときにぴったりの方法です。
【ポイント4】あちこちに種をまく
カオスガーデニングのやり方にはいくつかあります。 まずシャベルで土をひっくり返すか、熊手で地表数センチを掻くかして土を整えます。方法はどちらでも構いません。花壇のあちらこちらにある空いている場所に種をまいてもいいですし、広いスペースをつくってそこに種を混ぜてまいても構いません。最初に大きな種を、次に小さな種をまく方法、全部を同じタイミングでまく方法もあります。つまり、なんでもありということです。